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超遊技台批評

新台を中心としたパチンコ・パチスロ台の総合批評

パチスロ 北斗の拳 修羅の国編 評価 27点

拳に力を入れて打つ瞬間がない。

 

短時間勝負は絶対に無理。朝からパチンコ屋に行くユーザーが投資20000円辺りで「あ、今日も負けるんじゃないかな?」と感じさせてくれるあの大人気版権の新機種として登場しました。

 

 

前回よりも勝舞魂が溜まらない上に勝ちにくくなった神拳勝舞、演出面で飽きさせない為に付け焼き刃で登場したキャラクター選択、1セット50Gで100枚貰えればラッキーなダラダラARTにオマケされた1/900近い規制ボーナス。

 

前回の『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』と併せて、現代パチスロの限界をこれでもかと教えてくれる最新機種です。

 

ちなみに第一次導入台数は約80000台。

まどマギ2の3倍強?そんな馬鹿なと思い実際にホールを覗いてみれば、大量導入の嵐。

 

初日から並んだ私の地域も、導入3日目から空き台がチラホラなんですが……あんなに酷評されていた北斗強敵の方が面白いかった?と感じるくらいの出来でした。

 

『拳(レバー)にさらなる力を』

 

なんて安いコピーより

 

『ホールは修羅の炎に包まれた!』

 

の方が良かったです。この波に乗れないホールとユーザーは養分となって消えてくださいというSammyからのメッセージ。

 

低設定は当然ゆっくり死ぬ。高設定は一撃が無ければ死ぬ。機械割だ出玉率だ?そんなものは本機のシステム的に価値がない。

誰が喜ぶ?『勝舞魂』

北斗の拳 転生の章』の出玉スピードとは全く違うのにもかかわらず、一番のストレスポイントになる勝舞魂システムをそのまま使用した所に本機の限界があります。

 

ある程度の出玉予測が出来る継続率管理よりも、ヒキが上に跳ねた時のイメージを持ちながら打てるのが勝舞魂の良い所なのですが、本機に関してそうはSammyが許しません。

 

「勝率は転生と変わってません!むしろ拳力があるので勝率は上がってます!」

なぜマイスロ公式キャラクターがこう呟く必要があるのか甚だ疑問ですが、実際は体感10%以下の勝率で闘い続けるケンシロウ達。

シリーズを通して弱いケンシロウ、勝つ姿が見たいなら神拳勝舞でカイオウを選択するのはいかがでしょうか。

ケンシロウが勝ち続ければARTはそこで終わりだけどね。増えるのも遅い勝舞魂の価値が上がっているとは、全く感じないのですが……。

 

開発陣は20連敗して台パンしたくなる気分はわからないですか?天井単発マイナス4万になるまでに、楽しめる要素を通常時のどこに入れたのかな。

お決まりのゲームフローに新しさは一切無い

動画を観た時から気付いていました。通常時は今まで通り、小役を重ねて引き状態を上げてART当選を目指すゲームフロー。

別に本機以外のパチスロも似たようなものではありますが、そこは大人気シリーズのユーザーが慣れ親しんだ北斗の拳

 

通常時がやっぱり絶望的につまらない。

 

超大手メーカーSammyをもってしても約1/900のボーナス当選でART確定に出来ない所が、新内規パチスロの限界なのでしょう。

 

勿論打ち手の慣れもあるのでしょうが、演出だけを新しくした15年前のゲームフローを未練タラタラで使う開発陣は他メーカーの挑戦を見習うべきです。

 

ビッグタイトル故に失敗が許されない、メーカーも新しい規制の中で頑張っているという理由はユーザーには何の関係もありません。

 

1セット目に勝舞魂5個で5連敗。単発100枚を繰り返す本機は今年出たパチスロの中で存在感が圧倒的に違います。

大人のリンしか見所がない 

また長々と批評らしからぬ内容で書き連ねて来ましたが、投資金額の部分で言えば低設定はゆっくり負けていく、高設定は出玉が横ばいで揉みながら一撃を待つという雰囲気です。

 

一撃を待つ間はクソつまらないゲームフローを体験しながら、長くハマらないように祈りつつ耐え切れずに諦める事も含めて『朝から時間のある人だけ打つ』のが安全ではないでしょうか。

 

ART50G回してダラダラ100枚、神拳勝負にて瞬殺で単発。こんなの3回も経験すればパチスロなんて辞めたいと思うはずですが、勝ちたいならメンタルが必要です。

 

何かここまで書いてみたら、割と悪くない気もしてきました。最後に蛇足になりかねませんが、本機で特別に良い所を。

 

大人リン、最高ですね。クソつまらない通常時の為、事務所に脱がされたアイドルみたいになっちゃいましたけど。

 

カイゼルステージのリン、神拳勝舞中のリン……。当ブログで画像紹介が出来ないのは本当に残念ですが、前からも後ろからも本当に可愛いです、いやらしいです、大好きです。

 

大人リンの演出、更には真剣勝舞の裏モードを考えた人こそ、北斗の拳シリーズとパチスロの限界を誰よりも嗅ぎ取った人なのかもしれません。こうでもしないと皆すぐヤメていくと思ってんだ、作るのはそこじゃねーけどな。

 

リンの姿を見れるなら多少お金を払っても私は大丈夫なので、まんまと作戦にハマっておきます。中身を作らないで演出で誤魔化したパチスロ、ホールは扱いづらいんでしょうね。

 

北斗の拳 修羅の国編 27/100点

 

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